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めきょさんの過去の産物

3年半近く、計2ヶ所のブログに書いていた記事をアーカイブするために作りました。

【九州たっぷりコース】大分編【第四回】

前回までのあらすじ

前回は鹿児島での黒毛和牛に豚に白くまと、グルメに富んだ記事をお届け致しました!
本記事はその鹿児島から北上!福岡県の右下にある「大分県竹田市」に向かいました!
竹田市は山間の小さな都市だな、と感じたのですが、そこには大きな出会いがございました…!

シリーズものなので

各記事へのリンクとタイトルをご用意させていただきました!
もう一度見たい、こんなもん読みたくないときなどのときにご使用ください!

【登場人物】

母(以下:オカン)
戦国☆若本(以下:若本)
めきょ

それでは・・・スタートです!

 

鹿児島から熊本へ

この日の鹿児島県内は快晴!
やっと晴れたよ…!晴女(オカン)勝利…!大勝利…!

さて、鹿児島からは本当の折り返し。ひたすら北上、本日の第一目的地、大分県竹田市を目指します。
鹿児島からは宮崎、大分を経由して竹田へ向かうルートと、熊本・阿蘇を経由して竹田へ向かうルートがあるのですが、今回は200キロ近くSAが無いという恐怖と戦うよりかは安全に行こうということで意見が一致。
九州自動車道を北上、一気に熊本へ向かいました!

出発したのが朝早く(AM8時過ぎ)だったからかかなりスイスイと進み、2時間弱で熊本市内へ。
ここまでは順調だったのですが、問題だったのがここから先の一般道。
特に熊本市内から阿蘇を経由して大分へ向かう国道はほぼ1本のみ。そして高千穂という避暑地へ向かう車で大渋滞なのも残当なんだよなぁ…

鹿児島からの移動時に稼いだ時間をすっかり消化した状態で、車は熊本と大分の県境である阿蘇市波野へと差し掛かりました。
カーナビの時計は12時過ぎを表示しております。いわゆるお昼時。
また前日みたいになし崩し的な展開になるのはどうしても避けたい、されど進まない竹田市への残距離…

閉塞感が車内を漂い始め、調べ物をしようにも電波が届かなかったりで、焦りを感じ始めたところに出てきたそのとき、オアシスが僕らの視界に入ってきました…!

f:id:mekyonama:20160902084100j:plain パターン「茶!」
道の駅「波野」です!

f:id:mekyonama:20160902084049j:plain 熊本と大分の県境にあるのんのんびより」に出てきそうなど田舎にあるこの道の駅の周辺エリアは蕎麦の名産地でして、蕎麦、蕎麦飯、蕎麦アイスクリームが名物となっております!
せっかくなので、少し観光がてら覗いてみることにしました!

道の駅「波野」

道の駅は「特産品販売コーナー」と「軽食レストラン」の2つのエリアが主となり、他にそば打ち体験コーナー、イベントコーナーが中心。
結構豪華な施設の構成となっております!

f:id:mekyonama:20160902084104j:plain 施設全体をグルっと一周した後、特産品コーナー隣の食堂にて蕎麦を注文!
醤油ベースのあっさり味で食べやすい味でした!

f:id:mekyonama:20160902084047j:plain 更にじゃこ天そばを購入し、本格的に腰を据えて昼食開始!
雲一つない快晴で気持ちィー!

食べ始めて30分で昼食完了!
思わぬところにあったオアシス(道の駅)の思わぬ形での昼食でしたが、思い出補正抜きにしてもこれは本当に立ち寄って良かったなぁと思いました!

竹田市

道の駅波野にてエネルギーを補填しためきょ家+走り出してから700キロ近く走っている相棒(レンタカー)。
立ち寄った後は東へ車を走らせ、これまたのんのんびよりで出てきそうな豊肥本線を左に見つつ更に走ること1時間。
鹿児島から出発して5時間後。ようやっと竹田市に到着しましたぁー!

今回の旅を通じて既に3県の県境を見ているのですが、竹田市は今回の旅の中で一番感動したと言っても良い!
晴れたし、渋滞ハマって結構うんざりしたし…ゴニョゴニョ…

姫だるまを見に行こうぜ!

竹田市カントリーサインから竹田市の中心部へは、熊本から竹田を結ぶ「国道57号線」を真っ直ぐ進むのですが、途中で右折。
更に山道を登り降り、「姫だるま」の工房へと車を走らせました!

姫だるま?

姫だるまは大分県竹田市の工芸品。発祥は江戸時代で、藩主が妻への愛情を示したのが始まりだそうです。
だるまって言うと大抵の場合はこんな感じのだるまを想像されるかと思いますが、姫だるまはその逆。つまり、女性のだるまなのです!
ピンク色とかのだるまは割とポピュラーですが、女性のだるまは僕自身初めて見ます…!

f:id:mekyonama:20160902084057j:plain そんな姫だるまを作り続けて50年以上。
姫だるま職人の工房「後藤姫だるま工房」へは県道途中の交差点から獣道?へ入ります!

獣道を下りきり、その先の突き当りを左折した直ぐ前に… f:id:mekyonama:20160902084102j:plain 後藤姫だるま工房がありましたよーーーー!

ここは僕が大好きなバラエティー移動番組である「水曜どうでしょう」の企画の一つ「原付西日本制覇」にて立ち寄った場所です!(グンマー国にて購入した男だるまと姫だるまをお見合いさせた、そんな土地でもあります)
家族全員どうでしょう藩士なめきょ家。当然気分は上々でございます!

それにしても、「工房」ってつくぐらいだから f:id:mekyonama:20160902084101j:plain こういうジブリ映画とかにありがちな木造り?の工房やろ…と思っていたんですが、いざ入ってみると、 f:id:mekyonama:20160902084050j:plain 至ってごく普通の民家ですねぇ…

ただまぁ一つ違うとしたら、f:id:mekyonama:20160902084059j:plain こんな感じで「水曜どうでしょう」に関連するグッズが f:id:mekyonama:20160902084048j:plain f:id:mekyonama:20160902084051j:plain f:id:mekyonama:20160902084055j:plain パッと見姫だるまを保管しているスペースよりも多く置いてあったことですかね… f:id:mekyonama:20160902084107j:plain 入り口のフロアマットが番組、もといHTBのマスコット「ONちゃん」なので全てを察しましたが、まさか部屋の殆どを占めているとは思わなかった…!
こりゃ…僕ら以上に藩士だねぇ…

工房主を発見!

f:id:mekyonama:20160902084106j:plain こちらの女性が工房の主、後藤明子さんでございます!
TVやDVD、他の方が書いたブログでも後藤姫だるま工房が映るシーンは数えられるほどしかなく、どんな方なのか想像もつかなかったのですが、とても気さくな方で、出会って5分程度で家族全員顔なじみのような会話を展開しておりました!
色んな藩士や人が訪れるからなんですかね、人懐っこさが(僕が今まで知り合った中でですが)No.1で、まるでラジオパーソナリティと喋っているような感覚でした!

ノセられる?がまま、我が家の内情や竹田市のお祭り(竹楽)の話などを話しつつ、藩士が書いていく足跡ノートにもめきょ家全員の署名?を入れておきました!f:id:mekyonama:20160902084054j:plain 次はNo.がいくつになっているんやろなぁ…

f:id:mekyonama:20160902084058j:plain ノートに足跡を残し、工房内をグルっと見渡すと、どうラ~(どうでしょう藩士)の生息分布図を発見!
よーく見たらドイツとかフランスから来た人いるのね。すげぇな。藩士って外国の人もおるんや…!
祭りとか来たんでしょうか。胸が熱くなるな…!

 

f:id:mekyonama:20160902084108j:plain その後、 攻殻機動隊シリーズで有名なプロダクションI・Gのサイン色紙を撮ったりしていると… f:id:mekyonama:20160902084052j:plain ここの工房の本来の目的である「姫だるま」を発見しました!
こんなにあるのね…!

作成依頼

若本「お、これって姫だるまですか?」

後藤さん「そうですよ!日々これを作ってます!」

めきょ「…もしかして…これって今も販売しておられますか?」

後藤さん「売ってますよー!まぁ、直ぐにお渡しできるってわけではないですが・・・」

めきょ「だいたいどれぐらいで届けられます?」

後藤さん「えーっと・・・3年ぐらいですかね・・・」

めきょ・若本「「え゛っ」」

と言うのも、後藤姫だるま工房の姫だるまは完全ハンドメイド。
水曜どうでしょう」の効果もあって発注が激増。でも、従来通りの完全ハンドメイドという体制を変えることはとっても難しい。
それでも年間何十体のペースで作ってきたのですが、ここに来て後藤さんのお父さんが高齢ということもあって中々工房に顔を出すことができなくなり、生産ペースが激減。
今も数年前から発注をいただいているお客様の姫だるまを作っている状況なんだそうです。

そのため、発注した日から3年かかってようやっと自分らの発注した姫だるまが作られる日が来るとのこと。
(この日も2年ほど前に受注していた福岡県の方が様子を見にいらっしゃって、後藤さんが説明している姿を見かけました)

「随分と気の長い話やのう・・・」とは思いましたが、3年待てば来るというのも十分わかっていますし、お祭りのことも聞いたので(時間さえ合えばという前提条件はありますが)、定期的に「進捗どないですかー?」と電話口でも聞ければ良いよね!
ということで、「定期的に進捗を確認しに行きますよ!」と伝え、帰りの車に乗り込み、修羅の国・福岡へと向かいました!

竹田編まとめ

いかがだったでしょうか!

熊本からの山道ドライブのお陰で「ヤバいな、今日は特に歴史的な要素とか面白要素、行きやすさってよりかは僕の行きたいッ!って気持ちだけで提案したから引っ込みつかんしのー…」とかなんとか思っていただけに、それをまるごとひっくり返すぐらい面白い施設と面白い人に出会い、楽しかった大分(小)観光でございました!
たった2箇所でこれだけの楽しい出来事を作るお手伝いをいただいた「後藤姫だるま工房」の後藤さん、そして美味い蕎麦を提供してくれた道の駅「波野」の食堂のおばちゃんには改めてこの場をお借りして「ありがとうございました!」とお伝えしたいと思います!ホンマに、ありがとうございました…!

次回の「祭」には来るのかな…?
もし、来たら姫だるまのこと、大分のこと、そしてめきょ家の現状とかも色々交えながらじっくりとお話したいなー、と思います!
下手するとそのまま永住するかも知れませんがw

てなわけで、大分県竹田市を訪れたその日の夜に行った「再びの地・福岡」へ参りましょう…!

福岡編・2(前編)へ進む

シリーズものなので

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